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がきおやじ

平野 壮 (Vo&G)
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奇跡の瞬間 byひろピー
最初、平野壮から貰った資料はフルアルバム「さいこうの唄」、今でも販売中の(笑)「なさけない」それと手作り感満載の(笑)マキシ「純者」。

つまり、当時あったがきおやじの音源全て。

平野壮は一通り聴いてみて、やりたい曲あればやりましょうと云ってたんだが、残念ながらオレ的には用のない曲ばかりで・・・歌詞と勢いだけで押してる感じで、メロディーが全然入ってこない。
音楽としての魅力はほとんど感じなかった、ってのがホントのところ(偉そうにスマンね)。

しかし、一曲だけちょいとひっかかって。
それが「サ・イ・コ・ウ・ノ・ウ・タ」。

歌詞に重きを置く音楽って、基本的に苦手なんだけれど、この曲の歌詞には少しシンパシー感じた。
と云うのも、自分が若い頃、夜行列車で故郷を後にした風景が少しフラッシュバックしたと云うか・・・こういうのがこのバンドの持ち味なのかと。
メロディーも他の曲に比べて、一番いい感じだった。

これならやれるカモと思い、何度目かのリハーサルでやったんだ。

オリジナルはアコギのイントロから始まって、テンポもゆったり。
コーラスも入り、牧歌的な感じ。

そのままでも別に良かったんだが、勢いで押すバンドならイケイケもアリだろう、と何も考えずハイハットじゃんじゃん鳴らしてテンポも上げてカウント。
「そりゃー!」てな感じでスタートした。

そしたら・・・奇跡が起こったんだ。
オレ的に何年ぶりくらいだったろう・・・音に包み込まれ、ひたすら音の塊の中にいる、至福の数分間。
一種のトランス状態だね。

これや!この瞬間が来るからオレはタイコ辞めれんかったんや!と。
この感覚は、楽器やらん人にはピンとこないだろうけど・・・。

そういう瞬間、滅多にあるもんじゃない。
あまつさえ、音楽的な魅力に乏しいと思ってたこのバンドで味わえたのは全くの予想外で、叩けないながらも叩きたい、とモチベーション上がったんだ。

この時の手応えから、オレは本格的にがきおやじのドラマーに専念しようと思ったのである。

つづく

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がきおやじ | 23:09:27 | Trackback(0) | Comments(0)

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